【顎関節症の症例】
顎関節症は聞いたことがありますか?
顎関節症は顎関節が正常に動かず、顎関節が痛くて口が開けられない・食べ物を噛むことができないなどの症状がでる疾患です
歯科医院ではマウスピースの装着などで改善を図ることが多いようです
さて、整体からみた顎関節はどうか?ですが
顎関節症の方は、顎関節以外の悩みをもたれていることが多く
その内訳は、肩こり・猫背・腰痛・股関節痛・膝関節痛などです
顎関節は物を噛む・咀嚼する以外にもバランサーの役割があるとされています
どういうことかというと、体のバランスを瞬時に読み取り体のバランスをとるたまに常に働いてくれているのです
つまり、顎関節はこのバランスをとる能力があるがゆえに、姿勢が崩れていくとどんどん負荷がかかってしまいます
負荷がかかっていくと顎関節周辺の筋肉は緊張して正常に動かなくなり「関節」が炎症をもち顎関節症になってしまいます
正常に取り付けられたドアではなく、蝶番が歪んだドアを開け閉めしていくといつか壊れるのは想像できますよね
整体から見た時、姿勢を良くしていくこと・体の痛みを取り除いていくことは間接的ではありますが、顎関節症を良くする・予防することに繋がります
歯科医院での治療が上手くいっていないという方は、一度体の姿勢や動きにくいところなどを施術してみるのもいいですよ
まずは顎関節が正常に動くであろう姿勢作りからしていきましょう!