
いち鍼灸整骨院の市川です!
今回の投稿は
【腰痛とうつの関係&メンタルケア】
について
「腰が痛いと、なんだか気持ちまで落ち込む…」そんな経験はありませんか?
慢性的な腰痛に悩む人は多くいらっしゃいます。
そして、腰痛が長引くと、気持ちが沈んだり、やる気が出なくなったりすることがありますよね。
実は、腰痛とうつには深い関係があるのです。今回は、腰痛がメンタルに与える影響と、その対策についてお話しします。
腰痛とうつはなぜ関係しているの?
腰痛が続くと、普段の生活が思うようにいかなくなります。
例えば、好きな運動ができなくなったり、長時間座るのがつらくなったり、外出を控えるようになったり…。
こうした行動の変化が、少しずつ気持ちの落ち込みにつながります。
また、痛みが続くと脳が「ストレス」として認識し、ストレスホルモンが増加します。
これにより、気分が沈んだり、不安を感じたりしやすくなるのです。さらに、腰痛によって睡眠の質が低下すると、疲れが取れず、精神的にも不安定になりがちです。
腰痛による気分の落ち込みを防ぐには?
① 軽い運動を取り入れる
痛みがあると動くのが億劫になりますが、適度な運動は血流を改善し、痛みを和らげる効果があります。
特にウォーキングやストレッチは、腰に負担をかけずに気分をリフレッシュさせるのにぴったり。朝の散歩や寝る前の軽いストレッチを習慣にしてみましょう。
② 深呼吸やリラックス習慣を持つ
ストレスを感じると体がこわばり、痛みを感じやすくなります。深呼吸や瞑想、好きな音楽を聴くなど、心を落ち着ける時間を意識的に作ることで、ストレスを和らげることができます。
③ 睡眠の質を上げる
しっかり眠ることで、体の回復力が高まり、痛みも軽減されます。寝具を見直したり、寝る前にリラックスする習慣を持つことで、質の良い睡眠を確保しましょう。
腰が痛くて寝づらい場合は、横向きになり、膝の間にクッションを挟むと楽になります。
④ 「できること」に目を向ける
「腰痛のせいで○○ができない」と考えると気分が沈みがちに。
でも、「腰痛があっても○○ならできる」と考えるだけで、気持ちは前向きになります。
例えば、「長時間歩くのは難しいけど、短い散歩ならできる」「重い荷物は持てないけど、ストレッチはできる」など、小さなことから意識してみましょう。
無理せず、自分を大切に
腰痛とうつは、互いに影響を及ぼし合うことがあります。
でも、ちょっとした工夫で気分を上向きにし、腰痛とうまく付き合うことができます。
「無理せず、自分のペースでできることを続ける」ことが大切です。
毎日のちょっとした心がけが、腰の痛みだけでなく、気持ちの軽さにもつながります。
あなたの腰痛が少しでも楽になり、明るい気持ちで過ごせるように、今日からできることを試してみてくださいね。
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