12月になって本格的に寒くなってきました。
北風が当たると手が痛く感じる寒さもありますね。
僕は年中過ごしやすい温度の中でいるので外で働いている漁師さんなんかは本当にすごいと思います。
寒いからと言って休むわけにもいかないんで大変な季節ですね。
こんな季節に活躍するのがカイロや湯たんぽなどの身につけるような暖房器具です。漁師さんも貼ってますね。
活躍と同時に多く聞くのが低温やけどで、寒いからカイロを使う→同じ場所に長時間あてる→やけどを起こす
という感じで低温やけどになった方が多いですよね。
ここで低温やけどはどれくらいで引き起こされる可能性があるのか説明します。
「低温やけど」とは、44~50℃のものが長時間にわたって皮膚に触れることにより、筋肉などが壊死して起こるやけどのことである。一般的には、44℃の場合で3~4時間、46℃では30分~1時間、50℃では2~3分で低温やけどを発症するといわれており、やけどで一般的にみられる痛みなどの自覚症状を伴わないで発症することもあるという。(なお、そのときの体調によって状態は異なる)
症状としては、「皮膚の深部まで赤く腫れる」・「水ぶくれができる」といったものから、「皮下組織が壊れる」といった重傷事例まであり、中には植皮手術が必要になる場合もある
びっくりしませんか?
早ければ2,3分でも起こってしまうことがあるんです。
イメージとしては長時間の感じがあると思うので知らなかった方は要注意ですね。
低温やけどは治りにくいですからならないことが一番ですよ(^^)
※僕には低温やけどを早く治す技術はないのであれば参考に教えてください (笑)