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今日は目の疲労について
眼精疲労など昔から目が疲れているなと感じたことはありませんか?
人間は視覚から情報の8割を得ていると言われています。
視覚がないと周りの情報を理解しにくいうえに、目による平衡感覚の修正を行うのも一苦労です。それゆえに、目というのは常に使われている・働き続けているといっていいでしょう。
目の特徴ですが、主に4つの筋肉が動いて眼球を操っています。目に筋肉にとっては動き続けている方が楽で、一点を見つめるような使い方をすると非常に疲れやすいです。
なので、パソコン画面や最近では、スマホ操作で物を見つめることが多くなっていて、目の疾患や疲労感を感じている方は増える一方になっています。
スマホは本当に目を悪くし、姿勢を悪くしてしまいます。かといって現代においては触らない日がないほどスマホは生活に必要なものになっているので、合間にリラックス方法を取り入れていただけないかなと思っています。
目の疲れを癒す方法としては、温めることもいいですし(悪化することもあるので気持ちよければOK)首の後ろの筋肉を緩めていくことも効果的です。僕であれば、首の後ろの筋肉を緩めて、頭の骨のあたりを緩めていきます。その後、症状によって目の周囲、頭、首にかけて鍼をするのがおすすめです。
先ほども話しましたが、目は情報の8割をになっています。
ですから、目の周りの環境を良くしていくことは生活の質を上げてくれます。
首の痛み・頭痛を抱えている方の多くに目の疲労の訴えがあり、目の影響で体を悪くしていることもあるので、体全体のことを考えたときに目についても考えていいのではないかと思います。
スマホ老眼、スマホ首にならないようにしっかりとケアをしていきましょうね(^_^)