久しぶりに「こういう方がいました!」という患者さんの実例をお伝えします。
その患者さんは肩が上がりにくい、痛いということで来院されました。
左右の違いはというと、右肩は耳につくほどスムーズに上がっているのに左肩は耳につかずまた肩の詰まった感じを訴えていました。
検査をしていくと筋肉の硬さはあるものの肩自体には原因がないことがわかりました。
そして、骨盤を含めた足の施術を行うと患者さんもびっくりするほど肩がひっかかりや詰まり感なく上がりました。
ここでお伝えしたいのは、「僕ってすごいでしょ!」ということではなくて、痛みの原因が痛いところではなく別のところにもあるということです。
これを知らないで検査もしないで痛い部分だけを押したり揉んだりすると一時は楽なように思いますが、間違いなく治りが遅くなります。
体のねじれが原因になっているために痛みがでることもありますのでご注意を。
※一度、肩を片方ずつ上げてみてください。
上げにくいもしくは左右で違いがある方は体が歪んでいるかもしれませんよ(+o+)
早めに良くしましょうね!