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今日は腰が曲がって、あるいは前かがみになってしまい腰が痛い方へ対策をお伝えします。
まず、腰が曲がったり体が前かがみになってしまうのは骨折などの骨の影響がまず考えられます。
骨の影響を除外すると、腰や足の筋肉が弱っていたり、または過剰に緊張しているのが原因となります。そして、体を支える役割のある腹筋も弱ってしまって体をまっすぐにできなくなります。
ここからが対策です。
普段の意識として考えてほしいことですが、腰を伸ばそう!とするのではなくてお腹を伸ばそうという意識に切り替えてください。もともとお腹の筋肉は持久力があって瞬間的に力を発揮するより維持する(保つ)ことを得意とする筋肉です。お腹に意識をもっていくだけで腰の過剰な緊張がとけて結果的に腰が伸びやすくなります。
もうひとつ
背中の筋肉をうまく使うこと
腰が曲がると背中も丸くなり背中の筋肉が使えなくて弱くなってしまいます。肩コリが増える原因にもなります。
そこで、背中の筋肉を使って腰を伸ばせるようにしたいと思います。
まず、頭の後ろで手を組んで頭を支えます。そして、目線は正面を向いて10秒キープ。
たったこれだけです。
欲を言えばこれを3セット以上できればいいいですよ。
これで、背筋を使えるようになります。
専門的にはまだまだ方法がありますが、まずは2つ継続して背中・腰が無理なく伸びる環境を作っていきましょう!
やれば変わりますよ(^◇^)