いつもブログを見ていただきありがとうございます。
本日は鍼灸師らしくツボをお伝えします。
みなさんはツボと聞くと、ツボとはなんなのかイメージがつきにくいと思います。
古来から、決まった位置にあるものがツボとして世間に知られていますが、実際はだいたいの場所が記されているだけで人それぞれ微妙に場所が違います(厳密にはいろいろな施術法がありますが)
ですから、そんなに難しく考える必要はありません。
なんとなく手で触りたくなったところ、軽く押して気持ちがいいところも「ツボ」です。
そういう風にとれえるとみなさんはよくツボを触っていますよね。
あとは、触る強さであったり、方向が少し違うだけなので簡単に日ごろの体のケアにツボを取り入れていただけると思います。
ということで、足のむくみ撃退に「足三里」のご紹介
かの松尾芭蕉も全国を歩いた時に「足三里」にお灸をすえていたというほど有名なつぼです。
胃腸の具合が悪い時、足の疲れ、足のむくみに効果絶大でございます。
押さえ方としては膝から下の骨に対してまっすぐ押してややツーンとするくらい押しても大丈夫なところです。
松尾芭蕉のようにお灸は気持ちよくていいですし、冷えを感じる人であればお灸にチャレンジしてはいかがでしょうか?
今後はツボ紹介や症状の紹介を積極的にしますのでご期待ください(^^)/