
夜になると神経痛が気になってなかなか眠れない…。
そんなお悩みを抱えていませんか?神経痛によるしびれや痛みは、夜間に悪化しやすいと言われています。
これは、血流の低下や筋肉のこわばり、自律神経の乱れが関係しているためです。
しかし、寝る前のちょっとした習慣(ナイトルーティン)を取り入れることで、神経痛を和らげ、ぐっすり眠れるようになります。
今回は、50代以上の方におすすめの神経痛対策ナイトルーティンをいち鍼灸整骨院市川がご紹介します。
なぜ夜に神経痛が悪化するのか?
夜になると神経痛が強くなる原因は、主に以下の3つです。
✅ 血流の低下 → 体が冷えて血流が悪くなると、神経が圧迫されやすくなる
✅ 筋肉の緊張 → 日中の疲れがたまり、筋肉がこわばることで痛みが出やすい
✅ 自律神経の乱れ → ストレスや生活習慣の影響で、リラックスできず痛みを感じやすくなる
これらを改善するためには、寝る前にしっかりと体を整えることが大切です。
ぐっすり眠るためのナイトルーティン
1. ぬるめのお風呂で血流を改善
→ 40℃前後のぬるめのお湯に15分ほど浸かるのがベスト!
お風呂に入ると血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれるので、神経痛の緩和に効果的です。特に、足元や腰をしっかり温めることで、しびれや痛みを和らげることができます。
お風呂が苦手な人もいると思いますが5分だけでもお風呂に入る習慣を!
2. 寝る前の簡単ストレッチで神経をリラックス
→ 布団の上でできる簡単ストレッチで血流を促進!
寝る前に軽くストレッチをすることで、筋肉のこわばりをほぐし、神経の圧迫を防ぐことができます。
おすすめストレッチ:
✅ 腰&お尻ストレッチ(坐骨神経痛対策)
仰向けになり、片膝を抱えて胸に引き寄せる
そのまま10秒キープし、反対の足も同じように行う
✅ 足指グーパー運動(しびれ対策)
足の指をグーッと握りしめる(グー)
指を思い切り開く(パー)
これを10回繰り返す
3. 寝る前のリラックスタイムで自律神経を整える
神経痛を和らげるためには、リラックスして副交感神経を優位にすることが大切です。
✅ おすすめのリラックス習慣:
深呼吸をする → ゆっくり息を吸い、ゆっくり吐くことでリラックス効果UP
スマホやテレビを控える → 寝る1時間前は画面を見ないようにする
4. 快適な寝具で寝姿勢を整える
→ 体に合った枕やマットレスを選ぶことも、神経痛対策のポイント!
枕の高さが合っていないと首や肩の神経が圧迫される
硬すぎるマットレスは腰への負担が増えるため、適度な柔らかさが重要
抱き枕を使うと寝返りがスムーズになり、腰や足のしびれを軽減できる
まとめ
夜の神経痛を和らげ、ぐっすり眠るためには、寝る前の習慣を見直すことが大切です。今回紹介したナイトルーティンを取り入れることで、痛みやしびれの軽減につながり、朝まで快適に眠ることができるようになります。ぜひ、今日から試してみてくださいね!
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