サポーターの正しい選び方と使い方
「膝が不安でサポーターを使っているけど、本当に合ってるのかな?」
「つけると少し楽だけど、ずっとつけていてもいいの?」
そんな疑問をお持ちではありませんか?
変形性膝関節症の方にとって、サポーターは膝を守る強い味方です。
ただし、合っていないものを使ったり、使い方を間違えると、逆に膝に負担をかけてしまうこともあるのです。
今回は、膝にやさしい「サポーターの正しい選び方と使い方」について、わかりやすく解説します。
サポーターは「目的別」で選ぶ
サポーターにはいろいろな種類がありますが、大きく分けて以下の3タイプがあります。
① 軽いサポートタイプ(布製・薄手)
→ 日常生活や軽い運動時に使いやすい。違和感が少なく、長時間でもつけやすい。
② 固定力が強いタイプ(マジックテープや金属入り)
→ 関節のぐらつきが強い人や、不安定感がある人向け。使用時間やタイミングに注意が必要。
③ 保温タイプ(ネオプレン素材など)
→ 膝の冷えを防ぎ、痛みの軽減や血行促進に効果あり。寒い季節や朝の立ち上がり時におすすめ。
大切なのは、「自分の膝の状態や用途に合ったものを選ぶ」ことです。
購入前に試着できるお店で、サイズや装着感をしっかり確認しましょう。
正しい使い方のポイント
サポーターは“ずっと着けていれば安心”というものではありません。以下のポイントを押さえましょう。
長時間つけっぱなしにしない:筋力低下の原因になることもあるため、運動や外出など必要なときだけ使いましょう。
痛みがあるときや不安定なときに活用する:無理をせず、補助的な役割として使うことが大切です。
肌に直接つけすぎない:長時間、直接肌につけると、かぶれや蒸れの原因になります。薄手のインナーをはさむと安心です。
まとめ
サポーターは、膝を支える心強いサポートアイテムですが、「正しく選んで正しく使う」ことが何より大切です。
ご自身の膝の状態に合ったタイプを選び、必要なときに賢く使って、日常生活をもっと快適にしていきましょう。
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