五十肩が長引く理由とは?和歌山市の整体院が教える改善の秘訣 いち鍼灸整骨院

五十肩が長引く理由とは?和歌山市の整体院が教える改善の秘訣

(いち鍼灸整骨院・いち整体院/和歌山市加太)

肩が「上がらない」「夜中に痛みで目が覚める」

─いわゆる 五十肩(別名「四十肩」)の症状は、なかなか改善しないケースが少なくありません。

和歌山市加太で神経整体を専門に行う当院が、「なぜ長引くのか」「どう改善に導くか」の秘訣を分かりやすく解説します。

なぜ長引く?3つの“見落とし”ポイント

1. 肩関節だけに目を向けている
 五十肩は一般的に肩関節包の炎症・癒着が原因と言われています。 

ただ、肩関節を動かしている「神経(運動神経・感覚神経)」の働きが鈍ると、筋肉・関節を動かすべき反応が低下し、改善のスピードが落ちます。

当院では、神経の滑り・伝達・反射を改善する「神経整体」を用いているため、肩だけ施術する平均的な整体とは異なり、長引きやすい要因にもアプローチできます。

2. 痛みを避けることで“固まる”悪循環

 「痛いから動かさない」→肩関節の可動域が狭まる→さらに痛みが出る、という悪循環が起こります。

 痛みが出たらまず安静、ではなく“適切に動かす”ことが回復の鍵です。神経整体では、強く揉む・押すのではなく、神経と筋膜・関節をやさしく整えることで、「動かせない」から「動かせる」へ変えていきます。

3. 生活習慣・姿勢・肩以外の部位の影響

 例えば長時間のデスクワーク、スマホ操作、腕を常に前に出して作業する習慣などが、肩にとって“神経的なストレス”を生み、肩の動きを制限します。

また、冷え・血流低下・自律神経の乱れも肩の回復を妨げるため、整体だけでなく“生活環境”も見直すことが改善の近道です。

和歌山市の当院が行う「神経整体+運動療法」の3ステップ
1. 神経の伝達を整える調整
 肩関節を動かす神経がベストに働くように、腕・首・肩・背中の神経経路を確認・調整します。

痛みの強いうちは“無理なストレッチ”ではなく、神経の滑りを促すやさしい刺激から始めます。

2. 関節・筋膜の動きを引き出す運動療法
 肩関節だけではなく、肩甲骨・胸椎・肋骨・鎖骨・腕の付け根(上腕骨)などの動きを取り戻すための運動を提案します。

習慣的にできる自主トレと、施術中に整える運動との組み合わせが効果的です。

3. 日常生活への落とし込み&予防アドバイス

 和歌山市でも自宅や職場・日常で実践しやすい姿勢チェック、神経を乱さない動線(腕を出しっぱなしにしない/肩をすくめない/冷え対策)などをお伝えします。長引かない体を作るための“習慣化”こそが最大の秘訣です。

当院で実感いただきたい「こんな変化」
• 夜中に寝返りで肩が痛くて起きる回数が減る

• 手を頭の後ろに回せるようになる/背中のボタンが楽にかけられる

• 肩を動かすときの“重さ”や“突っ張り”が和らぐ

• 「もう年だから仕方ない」とあきらめていた肩が、再び動かせる希望が持てる

最後に:和歌山市で肩の痛みに悩むあなたへ

肩の痛み・動きづらさを「年のせい」「放っておけば治る」と思ってしまうのは、改善への大きな落とし穴です。

特に五十肩が長引く原因には「神経の影響」「動かさない悪循環」「生活習慣からの影響」が隠れています。

和歌山市加太にある いち鍼灸整骨院・いち整体院では、強く押さない「神経整体」と、患者さん一人ひとりに合った運動療法を組み合わせて、肩を動かせる体へと導きます。

肩の痛みを繰り返さないためにも、ぜひ早めにご相談ください。

肩の動きが「あれ?最近上がりにくい」と感じたら、いち鍼灸整骨院・いち整体院へ。

身体が教える小さなサインを見逃さず、一緒に動ける肩を取り戻しましょう。