
五十肩で夜も眠れない…それ、肩ではなく“神経の問題”かもしれません|夜間痛の本当の原因とは
「ズキズキして眠れない…」
「寝返りを打つたびに肩が痛む…」
「もう何ヶ月も熟睡できていない…」
そんなつらい夜間の肩の痛みに悩んでいませんか?
病院では「五十肩(肩関節周囲炎)」と診断され、
湿布や痛み止め、運動療法を勧められてはいるものの、
夜になると決まって痛くなる状態が続いている…
それ、もしかしたら肩の“炎症”ではなく、“神経の誤作動”が原因かもしれません。
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■ 五十肩の“夜間痛”の正体とは?
五十肩の症状の中でも、とくに患者さんがつらいと感じるのが 「夜間痛」です。
これは、
•動かしていないのにズキズキ痛む
•夜間~明け方にかけて痛みが強くなる
•寝返りや姿勢の変化に敏感になる
といった特徴があります。
よく「肩に炎症があるから」「血流が悪くなるから」と説明されますが、実際には“神経”が過敏になっているケースが多いのです。
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■ 肩が原因ではなく、“神経の興奮”が原因だったケース
🧑🦳【60代男性・夜間痛で半年以上悩んでいた症例】
肩の可動域は日常生活で問題ない程度まで改善していたが、
夜だけ痛みがぶり返す状態が続いていた。
検査の結果、肩周辺の筋肉を動かす神経に興奮(過敏状態)が残っており、夜間に自律神経がリラックスモードに入るときに“誤作動”が起きていたことがわかりました。
神経整体による施術で、
•過敏な神経の調整
•肩甲骨や胸郭の“隠れた動きのクセ”の修正
•睡眠時の体勢と神経の関係への指導
を行った結果、3回目の施術後から夜の痛みが半分以下に改善。
1ヶ月後には「ぐっすり眠れるようになった」と報告されました。
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■ なぜ神経整体で改善できるのか?
🔍 理由①:痛みは“神経の誤作動”でも起きる
私たちの体は「脳 → 神経 → 筋肉・関節」という流れで動いています。
しかし神経がストレスや過度な負担を受けると、筋肉や関節に“間違った指令”を送り続ける状態になります。
この“神経の誤作動”が夜になると強く現れ、
「安静なのに痛い」という状態を引き起こします。
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🔍 理由②:肩そのものに炎症がない場合も多い
実際に五十肩で悩む方の中には、レントゲンやMRIで炎症が見つからないケースも多々あります。
にもかかわらず痛みが続く理由は、神経の興奮が鎮まらず、痛みの感覚だけが残ってしまっているからです。
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🔍 理由③:神経整体は“脳と神経の再教育”を行う
神経整体では、
•痛みの出ている神経の“スイッチ”を優しくオフにする
•正常な動きを神経に思い出させる
•無意識に入っている“防御姿勢”を解除する
といった神経の再学習を、痛みの少ない施術で行います。
だからこそ、動かしていないのに痛む・夜だけ痛むといった症状に強いのです。
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■ こんな方にこそ、神経整体を体感してほしい
•夜間痛で熟睡できない
•肩の動きは戻ってきたのに、痛みが引かない
•病院で「気長に付き合ってください」と言われた
•注射や薬を繰り返しても改善しない
もし、これらに当てはまるなら、「肩の問題」だけにとらわれず、“神経の問題”にも目を向けてみてください。
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■ 院長からのメッセージ
「眠れないほどの肩の痛み」が、日々の生活や心の元気を奪っていく姿を、何人も見てきました。
でも、そうした痛みの多くに**“改善の可能性”がある**と、私は確信しています。
神経整体は、あなたの体にまだ残っている「回復の力」を引き出す方法です。
どうか、“肩が悪い”という思い込みから一度、自由になってみてください。
あなたの体は、まだ変われます。
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