五十肩の夜間痛改善なら和歌山市加太いち鍼灸整骨院へ

ご覧いただきありがとうございます。
和歌山市加太いち鍼灸整骨院の市川智樹です。

今回は五十肩の【夜間痛】についてお伝えします

五十肩で夜間にズキズキと痛むことを
【夜間痛】
といいます

この夜間痛はなかなかのくせもの🫣
夜中になんとも言えない痛みが出るので起きてしまったり、睡眠がうまくとれなかったりします

夜間痛の原因は、夜になると肩関節を覆っている関節包という袋の中の圧力が高まり血液循環が悪くなるからだとされています

ですが、日頃の姿勢も関係があり

特に猫背気味の方は夜間痛が強くなってしまうことがあり、少しの工夫で痛みが和らぐこともあるので試していただきたいです

まず仰向けに寝る場合は
肩の下か肘の下に座布団かバスタオルを畳んだものを入れて腕の高さを調節します

理想は寝た時に肩と並行になるか、やや肘が下がるようにすると良いです

その時その時で痛みが楽になる角度があるので試してみてください

また、仰向けの時にタオルを挟んだりすると腕が自然と捻られて

手のひらをお腹にのせる形になることが多く

この捻り具合でも痛みが変わるので、それを調節するためにお腹にタオルを置いて痛くない角度を探すのもありです

横向きで寝る場合も、体の上になる腕が捻られて痛むことがあるので抱き枕のようにクッションを抱えるようにするのも効果的です

五十肩に限らず痛みや違和感がでる瞬間を減らすことが大切で、夜間痛や日中の痛みもできる限り抑えられる方が筋肉の緊張が少なくなり痛みを早期に改善していけます🙌

痛みを出さないというと、絶対安静で動かさない方がいいのでは?と勘違いしそうですが

痛みがない範囲は動かす方が良くなりやすいので注意してくださいね👍

夜間痛は五十肩の急性期から慢性期に起こり、徐々に痛みの感じ方が変わってきます。

整体で血液循環をよくする
肩関節周辺の筋肉を緩める
ことは日常生活を楽にしてくれます

いち鍼灸整骨院へ来院されて、一度の整体で夜間痛が治った方もいますが、夜間痛の痛みを短期間で変えようとすると整体をすることや日々の使い方を変えていく必要があるでしょう

いち鍼灸整骨院 院長 市川智樹
住所 和歌山市加太1086-23
☎️ 073-488-6550