
ご覧いただきありがとうございます。
和歌山市加太いち鍼灸整骨院の市川です。
ここ最近の投稿で五十肩の急性期と慢性期(拘縮期)についてお伝えしました
今回はその先である五十肩の回復期について!
回復期は良くなるイメージが鮮明になってくる時期で
やっと自分の肩が元通りになるゴールが見えてきます
回復期の特徴は、肩関節は硬いながらも痛みがほぼなくなり、日常生活は過ごしやすくなってきます
慢性期(拘縮期)からガラッと様子が変わるわけではありませんが、痛みがなく過ごせるという点は大きな違いでしょう
さて、この時期は積極的に運動を取り入れて肩関節を動かしていきたい時期です
動かすといっても闇雲にすると
痛みを感じることもあるので、無理は禁物で🙌
これまで肩関節がうまく動かせなかったことを考えると、再びきっちりと動かせるように肩関節の動きを教育してあげないといけません
肩関節の動きを取り戻すのに、これといった順番はないですが
最初としては手を前から上に上げれるようになることが多いです
次に後ろに手を回す動作が、最後に横から上に手を上げる動作がやりやすくなってきます
これらのことから
まずは前から上に手を上げられるように
四つん這いや壁を使った簡単なトレーニングをしていくのが安全で確実な方法になります
いち鍼灸整骨院では改善度合いをみて整体方法も変えていくのですが
神経整体・トレーニング要素を取り入れて、痛みが出ない範囲を脳に覚えさせてきっちりと動かせるように指導していきます
肩を上げられない時に、上げようと無理をすると首や僧帽筋(よく肩こりを訴える場所)に無駄な力が入ってしまい、変な上げ方がクセ付いてしまいますので注意が必要です⚠️
回復期は痛くない範囲で肩関節を動かして
痛む前のいい動きを取り戻しましょう💪
いち鍼灸整骨院ではその時その時のストレッチや対処法をお伝えしていますので、自分の肩がどんな状態なのか理解しながら施術を受けられます
「いつか治るかな」ではなく「早く治す」ということを実践していきましょう!
いち鍼灸整骨院 院長 市川智樹
住所 和歌山市加太1086-23
☎️ 073-488-6550