
効果を長続きさせる!お風呂後のセルフケア
「お風呂に入ると痛みが楽になるけれど、すぐにまたしびれや痛みが戻ってしまう…」そんな経験はありませんか?
お風呂は血流を促し、筋肉をほぐし、神経痛を和らげる効果があります。
しかし、お風呂上がりに何もしないと、せっかくの温熱効果が長続きせず、すぐに冷えて血流が悪化し、痛みが再発しやすくなります。
そこで今回は、お風呂後の効果を長続きさせるためのセルフケアをご紹介します。ちょっとした習慣をプラスするだけで、神経痛の緩和が持続し、より快適に過ごせるようになりますよ!
1. お風呂上がりの「冷え対策」で血流をキープ!
→ 体が冷えると、筋肉が緊張し、血流が悪くなり、神経痛が再発しやすくなる!
✅ タオルドライは素早く!
→ お風呂上がりに濡れたまま放置すると、気化熱で体温が奪われてしまいます。できるだけ素早くタオルで拭き、冷えを防ぐことが大切です。
✅ すぐに靴下を履く&保温着を着る
→ 足元が冷えると、血流が悪化してしびれや痛みが出やすくなります。モコモコ靴下や腹巻きを活用すると、温かさが長持ちします。
布団にすぐ入る人は靴下は不要です
✅ 白湯や温かい飲み物を飲む
→ 内側からも温めることで、血流を良い状態に保てます。カフェインを含まない**白湯やハーブティー(カモミール・生姜湯)**がおすすめです。
2. お風呂後のストレッチで筋肉をほぐす
→ お風呂で温まった体は柔軟性が高まり、ストレッチの効果がアップ!
✅ 腰や足のしびれを和らげるストレッチ
仰向けに寝て、片膝を抱え込み、胸に引き寄せる(10秒キープ)
そのまま膝を外側に倒し、股関節を伸ばす(10秒キープ)
反対側も同じように行う
✅ 足先の血流を促す「足指グーパー運動」
足の指を思い切りギュッと握りしめる(グー)
次に思い切りパッと開く(パー)
これを10回繰り返す
ストレッチをすることで、血流がスムーズになり、神経の圧迫を防ぐことができます。
3. お風呂後のリラックスタイムで自律神経を整える
→ 神経痛の原因のひとつに「自律神経の乱れ」も関係しています。
✅ 深呼吸&軽いマッサージでリラックス
→ ゆっくり深く息を吸い、吐くだけでも副交感神経が働き、神経痛が和らぎやすくなります。
✅ ツボ押しで痛みを和らげる
「足三里(あしさんり)」(ひざ下の外側)→ 足のしびれ・痛みに効果的
「合谷(ごうこく)」(手の親指と人差し指の間)→ 全身の血流促進
指で心地よい強さで5秒押して離すを5回繰り返すと、リラックス効果が高まります。
✅ スマホやテレビを控えて快適な睡眠を!
→ 寝る1時間前はスマホやテレビを避け、安眠環境を整えましょう。
まとめ
お風呂後に「冷え対策」「ストレッチ」「リラックス」を意識するだけで、お風呂の効果を長続きさせ、神経痛の改善につながります。 無理のない範囲でできることから取り入れ、痛みの出にくい快適な毎日を目指しましょう!
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