和歌山市でぎっくり腰を繰り返す方へ|何度も腰を痛める原因とは?
「また、ぎっくり腰になってしまった」
「以前より、ぎっくり腰になる間隔が短くなっている」
「重いものを持ったわけでもないのに、急に腰が痛くなった」
「このまま何度も繰り返すのではないかと不安」
このようなお悩みはありませんか?
いわゆる「ぎっくり腰」は、急に起こる強い腰痛のことで、実は病名や診断名ではありません。
物を持ち上げたり、腰をひねったりしたときだけでなく、朝起きたときや、ちょっとした動作をきっかけに起こることもあります。
一度ぎっくり腰を経験すると、「またあの痛みが来るのでは……」と、腰を動かすこと自体が怖くなる方もいます。
では、なぜぎっくり腰を何度も繰り返してしまうのでしょうか?
このようなお悩みはありませんか?
・年に何回もぎっくり腰になる
・以前より腰を痛めやすくなった
・重いものを持っていないのに腰を痛める
・朝起きたときに突然腰が痛くなった
・靴下を履く、顔を洗うなどの動作で腰が痛くなった
・ぎっくり腰の後から腰に不安がある
・腰痛が完全に良くなる前に普段の生活へ戻っている
・腰を痛めるのが怖くて、体を動かさなくなった
ひとつでも当てはまる方は、痛みが出た瞬間の動作だけではなく、普段の体の状態を見直してみることが大切です。
ぎっくり腰は「その瞬間だけ」が原因とは限りません
ぎっくり腰になると、
「重い荷物を持ったから」
「腰をひねったから」
と、そのときの動作が原因だと考えがちです。
もちろん、物を持ち上げたり、腰をひねったりする動作がきっかけになることはあります。
しかし、朝起きたときや、何気なく体を動かしただけで起こることもあります。
つまり、最後に行った動作だけを見て、
「この動作が悪かった」
と考えるだけでは、繰り返す原因を見つけにくいことがあります。
普段から腰にどのような負担がかかっているのかを考えることが重要です。
何度も腰を痛める人に考えてほしい3つのこと
1.腰だけで体を動かしていないか
本来、体を動かすときには腰だけではなく、股関節や骨盤、背中などが連動しています。
ところが、股関節や背中などが動きにくくなっていると、腰に動きが集中することがあります。
「前かがみになる」
「物を拾う」
「立ち上がる」
といった日常動作でも、腰への負担が大きくなってしまう可能性があります。
2.腰を痛めた後、動かなさすぎていないか
ぎっくり腰を経験すると、
「腰を動かしたらまた痛くなる」
と怖くなり、必要以上に体を動かさなくなることがあります。
しかし、腰痛が長引くことで体力が低下し、腰を支える筋力も衰えると、さらに腰痛が起こりやすくなる悪循環につながることがあります。
痛みの状態に合わせながら、無理のない範囲で活動を戻していくことが大切です。
3.「痛みがなくなった=体が元の状態」と考えていないか
痛みがなくなると、すぐに以前と同じ生活に戻したくなります。
しかし、
「痛みがなくなったから、急に重いものを持つ」
「久しぶりに運動をして腰を使う」
というように、いきなり負荷を上げると、再び腰を痛めるきっかけになることがあります。
痛みが落ち着いた後こそ、少しずつ体を戻していくことが大切です。
実は見落とされやすい「神経の働き」
体をスムーズに動かすためには、筋肉や関節だけではなく、神経の働きも重要です。
脳からの指令が神経を通って筋肉へ伝わることで、私たちは体を動かしています。
また、神経は筋肉や関節の状態、体の位置や動きなどの情報を脳へ伝えています。
例えば、前かがみになるときも、
「どのくらい腰を曲げるのか」
「どのタイミングで股関節を動かすのか」
「体をどう支えるのか」
といった情報を使いながら、体は動いています。
そのため、繰り返すぎっくり腰を考えるときには、腰の筋肉だけを見るのではなく、腰・骨盤・股関節・背中の動き、そして神経の働きまで含めて考えることが大切です。
「腰を強く揉めば予防できる」とは限りません
ぎっくり腰を繰り返していると、
「腰が硬いから、しっかり揉んでもらおう」
と思う方もいるでしょう。
しかし、強く揉めば揉むほど腰が丈夫になるわけではありません。
また、痛みが残っている状態で強いマッサージや無理なストレッチを行うこともおすすめできません。
大切なのは、腰に負担が集中している理由を確認し、体全体が無理なく動ける状態を目指すことです。
ぎっくり腰を繰り返さないためにできること
まずは、日常生活で腰に負担が集中しないように意識しましょう。
① 物を持つときは腰だけで前かがみにならない
荷物を持ち上げるときは、腰だけを曲げるのではなく、膝や股関節も使うことを意識しましょう。
② 長時間同じ姿勢を続けない
座りっぱなし、立ちっぱなしを避け、こまめに体勢を変えましょう。
③ 痛みが落ち着いたら少しずつ体を動かす
腰を怖がりすぎて動かなくなるのではなく、その時の状態に合わせて、無理のない範囲から活動量を戻していきましょう。
こんな症状がある場合は注意してください
「ぎっくり腰だから、しばらく様子を見れば大丈夫」と自己判断するのは注意が必要です。
腰痛には、椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などのほか、まれに骨折、感染、腫瘍などが関係している場合もあります。
特に、
・足にしびれや痛みがある
・足に力が入りにくい
・尿漏れなど排尿の異常がある
・安静にしていても強い痛みが続く
・発熱を伴っている
・転倒や強い衝撃の後から痛みが出た
・痛みが時間とともに悪化している
といった場合は、自己判断せず、早めに医療機関で状態を確認してください。
いち鍼灸整骨院・いち整体院が大切にしていること
和歌山市加太にある、いち鍼灸整骨院・いち整体院では、ぎっくり腰を繰り返す方に対して「腰だけを見る」ということを大切にしていません。
立ち上がる、前かがみになる、歩く、物を持つなどの動作を確認しながら、腰だけではなく、骨盤、股関節、背中、足などがどのように動いているのかを確認します。
さらに、当院では「神経整体」という考え方を取り入れ、神経の働きにも着目しながら、強い刺激を加えすぎない優しい施術を行っています。
「毎年のようにぎっくり腰になる」
「腰を痛めるのが怖くて、体を動かせない」
「ぎっくり腰を繰り返す生活から変わりたい」
という方は、痛みが出たときだけ対処するのではなく、普段の体の使い方や状態を一度見直してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ぎっくり腰は、何か特別な動作をしたときだけに起こるとは限りません。
普段からの姿勢や体の使い方、腰・股関節・背中などの動き、体力、そして神経の働きなど、さまざまな要素が関係している可能性があります。
「また腰を痛めるのではないか」と不安になって動かなくなることも、長期的には体力低下につながる場合があります。
大切なのは、痛みを我慢することでも、腰だけを強く揉むことでもありません。
現在の体の状態を確認し、自分に合った方法で少しずつ体を整えていくことです。
和歌山市・加太周辺で、ぎっくり腰を何度も繰り返している方、腰を痛めるのが怖くて思うように動けない方、慢性的な腰痛にも悩んでいる方は、「また痛くなるかも」と諦めず、まずはお気軽にご相談ください。








