
【家事の負担を減らす!腰に優しい動き方のコツ】
毎日の家事で「腰が痛くてつらい」「動くたびに負担を感じる」と悩んでいませんか?50代以降になると筋力の低下や姿勢のクセで腰に負担がかかりやすくなりますが、少しの工夫で腰痛を和らげることができます。
今回は、家事の負担を減らすための「腰に優しい動き方のコツ」をご紹介します。
1. 立ち仕事は「前かがみ」より「ひざを曲げる」
料理や洗い物をするとき、つい前かがみの姿勢になっていませんか?
前かがみの姿勢は腰に大きな負担がかかるため、次のポイントを意識しましょう。
✅ 腰に優しい立ち姿勢
背筋を伸ばし、お腹に軽く力を入れる
シンクや作業台の高さに合わせて足を少し開く
長時間同じ姿勢にならないよう、こまめに体を動かす
また、低い位置の物を取るときは、腰を曲げずに「ひざを曲げてしゃがむ」ことを意識すると、腰の負担が軽減されます。
2. 掃除は「腕の力」より「体全体を使う」
掃除機をかけたり雑巾がけをするとき、腕だけで動かそうとすると腰に負担がかかります。掃除のときは体全体を使うように意識しましょう。
意識するだけでも負担のかかり方が変わるのが体の面白いところです
いろいろなところを意識するよりはお腹を意識したいですね
✅ 腰に優しい掃除のコツ
掃除機は腕だけで押すのではなく、足を前後に動かして進む
雑巾がけは四つん這いではなく、クッションを膝に敷いて座った姿勢で
高い場所の掃除は無理に手を伸ばさず、踏み台を使って楽な姿勢で
また、掃除機の持ち手を長めに調整すると、腰をかがめる回数が減って楽になります。
3. 洗濯・片付けは「まとめて運ばず、小分けに」
洗濯物や買い物袋を持つとき、一度にたくさん運ぼうとしていませんか?
重いものを持つと腰に大きな負担がかかるので、持ち方を工夫しましょう。
✅ 腰に優しい持ち方のコツ
一度にたくさん運ばず、小分けにする
荷物を持ち上げるときは、腰を落として足の力を使う
洗濯カゴは腰の高さに置き、無理にかがまない
特に洗濯物を干すときは、物干し竿の高さを調整し、手を無理に上げなくても済むようにすると腰の負担が減ります。
無理をして腰がぐきっとなる方がいます
あの動きをしなければよかったと後悔する前に対策しましょうね
まとめ
家事をするときに前かがみを避ける・体全体を使う・重いものを小分けにすることで、腰への負担を大きく減らせます。日々の小さな工夫が、腰痛の予防や改善につながります。無理のない範囲で、今日から少しずつ取り入れてみてくださいね!
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