寝ても疲れが取れない…それ、神経の“誤作動”が原因です

「ぐっすり寝たはずなのに、朝からだるい…」
「休日にゆっくりしても疲れが抜けない」
「原因がわからないけど、いつも身体が重たい」

こんなお悩みを抱えていませんか?

病院で検査しても「異常なし」。
「年齢のせいかな」とあきらめている方も多いのではないでしょうか。

実はその慢性的な疲労感、自律神経の“誤作動”が原因かもしれません。

■ 寝ても回復しないのは“体のシステム”が狂っているサイン

本来、寝ている間は身体を回復させる時間。

それなのに疲れが取れないということは、「休んでいるつもりでも、体は休めていない」状態になっているのです。

その中心にあるのが、自律神経のバランス。
自律神経には以下のような役割があります。

•交感神経:活動・緊張・ストレスの指令を出す
•副交感神経:リラックス・回復・消化の指令を出す

この切り替えがうまくいかないと、寝ていても体が“戦闘モード”のままで、回復が追いつきません。

つまり、「疲れが取れない=体がずっと緊張している」ということなんです。

■ 誤作動を起こす神経とは?

神経は、脳から全身に「今どうするべきか」の指令を出す情報伝達ネットワーク。

ところが、ストレス・姿勢不良・スマホやPCの使いすぎなどで、このネットワークがうまく働かなくなると…

•必要以上に交感神経が優位になる
•呼吸が浅くなる
•内臓の働きが弱くなる
•血流が悪くなる

こうした誤作動が蓄積し、身体が常に緊張したまま回復できない状態に陥ってしまいます。

そして、どれだけ休んでも「なんとなくだるい」「やる気が出ない」といった慢性的な不調が続くのです。

■ それ、マッサージや睡眠改善だけでは解決しません

「疲れたからマッサージに行く」
「睡眠の質を上げようと枕やサプリを変える」

もちろん、これらも一時的には気持ちよく感じるかもしれません。
でも、“神経の誤作動”という根本原因にアプローチしない限り、改善は一時的です。

■ 当院では“神経から整える”整体を行っています

当院では、「筋肉」や「骨格」だけでなく、神経の働きに着目した“神経整体”を行っています。

特徴は、
•強く押したり揉んだりしない
•やさしい刺激で神経の誤作動をリセット
•身体が自然にゆるみ、呼吸が深くなる

施術後には、「頭がスッキリした」「深く眠れるようになった」と喜ばれることが多くあります。

■ 事例紹介:40代女性・朝の疲労感とやる気のなさ

「夜は寝ているのに、朝からしんどくて起き上がれない」
というお悩みで来院された40代の女性。

検査では、神経の伝達がうまくいっていない部分を発見。

呼吸と首まわりの神経にアプローチしたところ、3回目の施術後には「朝の目覚めが変わった」と変化を実感。

疲労感が減るにつれ、気持ちも前向きに変わっていかれました。

■ まとめ|「疲れ」は“体からのメッセージ”です

毎日頑張っているあなたの体。
疲れが取れないのは、怠けているのではなく「助けを求めているサイン」かもしれません。

整体といえば“肩こりや腰痛”というイメージがあるかもしれませんが、
神経の誤作動による慢性疲労や睡眠トラブルにも効果的なアプローチがあります。

いち鍼灸整骨院・整体院
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