手足のしびれ…放っておくとどうなる?早期対策のススメ いち鍼灸整骨院・いち整体院

手足のしびれ…放っておくとどうなる?早期対策のススメ

「なんとなく手先がチクチクする」「ふと気づくと足がジンジンする」——そんな“手足のしびれ”を感じたら、どうしますか?

痛みほど強くないから「そのうち治るだろう」と放っておいてしまう方も多いですが、実は “神経” に関わるサインかもしれません。そして、放置すると思わぬ展開になることもあるのです。

なぜ“しびれ”が起こるの?

しびれは、体の中で感覚や動きを伝える「末梢(まっしょう)神経」が何らかの影響を受けたサインです。

例えば、首や腰の骨や関節・筋肉が神経の通り道を“引っ張ったり” “圧迫”したりして、神経の働きが鈍ると、手足に「ピリピリ」「ジンジン」などの違和感が出ます。

また、筋肉のこり・血流の滞り・姿勢のクセも、神経のまわりを固くして“しびれ体質”をつくってしまいます。 

放っておくとどうなる?
1. 症状が出る頻度・時間が長くなる

 最初は「夕方だけ」「少しピリッと」だったのに、いつの間にか「朝起きてすぐ」「座っていてもずっと」になっていくことがあります。これは神経にかかる負担が積み重なってきた証です。

2. “しびれ”だけでなく“力が入りにくい”“冷え・むくみ”も出ることがある

 神経が長く圧迫されると、手足に力が入りにくくなったり、触っても感覚が鈍くなったり、足先が冷たく感じたり――という二次的な変化が現れることがあります。

3. 「日常動作」が制限されるリスク

 手の細かい作業がしづらくなったり、足のしびれで“階段を上がる・歩く”が億劫になったり。
自分では「年齢だから」とあきらめてしまうケースも少なくありません。

4. 改善に時間がかかる可能性が高くなる
 “軽いうち”に対処できるほうがスムーズです。神経の負担が長く続くほど、“クセになった神経の反応”を変えていくのに時間がかかります。

早期にできる“神経整体”的セルフケア3つ

まずは自分でできるケアを日常に取り入れておきましょう。もちろん症状が強い場合は、和歌山市の整体院など専門機関への相談が安心です。
• 腰・骨盤・首の“立ち姿勢”をふり返る
 「いつも片足に重心をかけていないか?」「長時間下を向いてスマホを見ていないか?」など、無意識のクセが神経への負担になっています。
• “ふくらはぎ・お尻”を軽く動かす
 座りっぱなしで足がしびれやすい方は、お尻の筋肉(梨状筋や中殿筋)やふくらはぎを軽くストレッチすると血流と神経の流れが変わりやすくなります。
• 冷えない工夫を+神経に“休息”を
 手足のしびれは冷えや筋肉の緊張でも出やすいので、入浴・厚着・簡単な呼吸法で筋肉をゆるめて、神経が“楽にしてあげる時間”を作ると効果的です。

そして、専門的アプローチとして“神経整体”を選ぶ理由

当院のような“神経整体”では、単に筋肉を揉んだり関節をボキボキするのではありません。実は、神経を“働かせているルート”を整えることで、痛みやしびれ・違和感そのものを根本から改善を目指します。
例えば、腰・骨盤・背骨・首など、神経が通る隠れた“ポイント”を細かく調整し、“神経が通りやすい状態”に戻すことで、手足のしびれも変わっていくのです。

最後に:しびれは「体からのサイン」です

手足のしびれを「なんとなく」「そのうち治るだろう」で済ませてしまうと、上記のように日常が制限されたり、改善の時間が長くなったりします。「ちょっと嫌だな」と感じたら、それは体が「助けて」と言っている証拠。早めに「なぜ起こったのか」を考え、「どうすれば良いか」を動き出すことが、痛みやしびれを繰り返さない体を作る第一歩です。

和歌山市の整体院で神経整体を提供する「いち鍼灸整骨院・いち整体院」では、手足のしびれでお悩みの方のサポートも行っています。一緒に“しびれに左右されない体づくり”を始めてみませんか?
どうぞお気軽にご相談ください。