杖を使って膝痛予防 和歌山市加太いち鍼灸整骨院

杖を使うのは恥ずかしくない!正しい使い方

〜あなたの膝を守る、もう一つの“足”として〜

「杖を使うなんて、年寄りっぽくて恥ずかしい…」
「まだ自分には早い気がして、つい我慢して歩いてしまう…」

そんなふうに感じて、杖の使用をためらっている方も多いのではないでしょうか?

でも、実は**杖は“弱さの象徴”ではなく、“自分を守る賢い道具”**です。

変形性膝関節症で膝に痛みや不安定さを感じている方にとって、杖は膝への負担を減らし、転倒を防ぐための大きな味方になります。

杖は“転ばぬ先の杖”
膝が痛むと、どうしても無意識にかばって歩いてしまいます。これが逆に姿勢を崩し、腰や反対側の膝にまで負担をかけてしまう原因に。

そこで活躍するのが杖です。杖を使うことで、膝の負担が3割ほど軽減されるとも言われています。

無理して歩くよりも、安心して外出できることの方がずっと大切です。

杖はどちらの手に持つのが正解?
意外と知られていませんが、杖は「痛みのある足の反対側の手」に持ちます。

たとえば右膝が痛い場合は、左手に杖を持つのが正しい使い方。こうすることで、痛みのある足に体重がかかりすぎないようにサポートしてくれるのです。

歩くときは、痛い足と杖を一緒に前に出すのが基本。これだけでも、ぐっと歩きやすくなります。

おしゃれな杖もたくさん!
最近では、シンプルで軽量なものから、おしゃれな柄入りの折りたたみ杖まで種類が豊富。

ファッションの一部として楽しんでいる方も多く、杖を持つことが“自立した行動”として見られる時代になってきています。

まとめ
杖を使うことは、決して恥ずかしいことではありません。
それは、自分の体をいたわり、前向きに毎日を過ごすための“頼もしいサポーター”です。

最初の一歩は勇気がいるかもしれませんが、一度使ってみると、その安心感に驚くはず。
膝の痛みがある方こそ、上手に杖を使って、外出や日常の行動をもっと快適にしていきましょう。

杖にもたれかかるようにするのはNGです

いち鍼灸整骨院では極力杖をつかないでいられるように指導していますので、どうしてもという方は杖をうまく使っていきましょう

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