
歩行時のしびれを和らげる正しい歩き方
「歩いていると足がしびれてくる…」
「長く歩くと痛みが増して休みたくなる」
――そんな悩みを抱えていませんか?
これは、坐骨神経や血流の問題によって起こることが多く、無理をするとさらに症状が悪化することもあります。
しかし、正しい歩き方を意識することで、しびれや痛みを軽減し、快適に歩けるようになります。今回は、神経からくるしびれを和らげる歩き方のポイントをいち鍼灸整骨院がご紹介します。
なぜ歩くと足がしびれるのか?
歩行中のしびれや痛みの主な原因は、坐骨神経の圧迫や血流の滞りです。特に、以下のような要因が関係しています。
姿勢が悪い → 腰や骨盤が歪み、神経が圧迫される
歩幅が小さすぎる/大きすぎる → 筋肉や関節に負担がかかる
足裏の使い方が悪い → 血流が悪くなり、しびれが出やすくなる
靴が合っていない → 足に負担がかかり、神経痛が悪化する
歩き方を改善すれば、これらの負担を減らし、しびれを和らげることができます。
痛み・しびれを和らげる正しい歩き方のポイント
1. 姿勢を正す
→ 背筋を伸ばし、軽く顎を引く
猫背になると骨盤が歪み、神経が圧迫されやすくなります。まっすぐ前を見て、お腹を意識的に伸ばしましょう。
目線は下を見すぎない
2. 歩幅は「無理のない範囲でやや大きめ」に
→ 小さすぎる歩幅は腰に負担がかかるためNG
歩幅を適度に広げることで、血流が良くなり、しびれの軽減につながります。無理に大股で歩く必要はありませんが、普段より「半歩分」大きくすることを意識しましょう。
歩くリズムが崩れないようにするのも大切です
3. 足裏全体を使って歩く
→ かかとから着地し、つま先で蹴り出す
足の裏全体をしっかり使って歩くことで、血流が促進され、しびれの改善に役立ちます。ペタペタと足を引きずるように歩くのは避けましょう。
特につま先でける動作はできていない人が多いです
4. 腕を振る
→ 肘を軽く曲げて、前後に自然に振る
腕をしっかり振ることで、歩行時のバランスが良くなり、足腰への負担が軽減されます。また、血行も良くなるため、しびれ対策としても効果的です。
5. 適切な靴を選ぶ
→ クッション性があり、足にフィットする靴を履く
靴が合っていないと、歩行時の衝撃が直接足に伝わり、神経痛が悪化することがあります。靴選びのポイントは、クッション性・フィット感・安定性の3つ。できれば専門店で自分に合う靴を選んでもらいましょう。
まとめ
歩行時のしびれは、姿勢や歩き方を見直すことで軽減できる場合が多いです。今回ご紹介したポイントを意識して、無理なく歩く習慣をつけましょう。また、症状がひどい場合は無理せず休憩をとり、必要に応じて医師に相談することも大切です。正しい歩き方を身につけて、しびれを軽減しながら快適な毎日を過ごしましょう!
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