痛みが取れてもすぐ戻る人に共通する“体の使い方の癖”とは?|再発を防ぐ神経整体の視点 和歌山市加太いち鍼灸整骨院

痛みが取れてもすぐ戻る人に共通する“体の使い方の癖”とは?|再発を防ぐ神経整体の視点

「せっかく良くなったのに、また痛くなってきた…」

そんな経験、ありませんか?

整体や整骨院に通って「その場では楽になった」のに、数日後にはまた痛みがぶり返す…。
「この繰り返しに終わりはあるの?」と、不安になったことはありませんか?

実は、その痛みの再発には“体の使い方の癖”と“神経の働き”が大きく関係しているのです。

今回は、「なぜ痛みが戻ってしまうのか?」「どうすれば再発を防げるのか?」という疑問に、神経整体の視点からお答えしていきます。

■ 痛みが戻ってしまう本当の理由とは?

痛みが戻る原因には、様々な要素がありますが、多くの方に共通しているのが次の2つです。

① 体の使い方の癖(無意識の動き方)

たとえば、
•座るときにいつも同じ足を組む
•片足にばかり体重をかけて立つ
•腰をかばって他の筋肉に力が入りすぎる

など、自分では気づかないうちに“アンバランスな動き”が身についてしまっていることがあります。

この癖は、筋肉や関節だけでなく、神経の伝達経路にも影響を及ぼし、体の動き全体に偏りを生み出します。

② 神経の誤作動(間違った指令が出続けている)

本来、私たちの体は「脳→神経→筋肉」という流れで動いています。

しかし、過去のケガや長年の悪い姿勢などが原因で、神経が「間違った動きの指令」を出し続けていることがあります。

その結果、せっかく施術で痛みが軽減しても、神経の誤作動が残っている限り、また同じ動き・姿勢に戻ってしまうのです。

■ 再発を防ぐカギは、“神経”のリセット

神経整体では、こうした体の使い方の癖や神経の誤作動に対して、やさしい刺激で働きかけていきます。

•筋肉をただほぐすだけではなく、神経の伝達を整える
•無意識の癖を、体に正しい動きとして再学習させる
•「痛みの出ない使い方」を、体にインストールする

こうしたステップを通して、痛みの“元”にある原因を取り除き、再発しにくい体づくりを目指します。

■ 実際によくある症例

👩‍🦰40代女性・デスクワーク

慢性的な肩こりと腰痛で通院。施術後は楽になるが、数日で元に戻る状態を繰り返していた。

カウンセリングと検査から、座るときに骨盤が崩れて背中に力が入ってしまう癖が判明。

神経整体で姿勢保持に必要な神経の調整を行い、体のバランスを再構築。

約1ヶ月で痛みが出にくい体に変化。「長時間座っていても気にならない」と喜ばれました!

■ 「癖は治らない」と思っていませんか?

癖は「無意識」で行われるため、自分自身で気づくのはとても難しいものです。

そして、神経が“誤った動きを当たり前”と覚えてしまっている限り、何度でも同じ痛みを繰り返してしまいます。

でも、逆にいえば――
神経に正しい動きを覚えさせることができれば、体は確実に変わっていきます。

■ 再発しない体を手に入れるために、できること

私たちは、ただ痛みを取るだけでなく、
「痛みの戻らない体」づくりまでをサポートすることを大切にしています。

そのために、神経の働きに注目し、
•なぜ再発するのか
•どうすれば予防できるのか
を丁寧にご説明しながら施術を進めていきます。

■ 最後に(院長よりメッセージ)

一時的な痛みの緩和ではなく、「もう戻らない体」を一緒に目指しませんか?

痛みの奥には、必ず理由があります。それを見つけて、変えるお手伝いをするのが、私の役目です。

もうガマンしなくていい。
もし、「また繰り返してしまう…」と悩んでいる方がいたら、どうか一度、神経から整える整体を体感してみてください。

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