
ブログをご覧いただきありがとうございます!
和歌山市加太いち鍼灸整骨院の市川です
今回は脳梗塞の後遺症について
脳梗塞の後遺症と聞いてどんなものを思い浮かべますか?
実際には
運動麻痺、感覚麻痺、視覚障害、言語障害、認知機能の障害、記憶障害
などさまざまな障害がありますよね
後遺症は1つだけではないですし
どの後遺症も生活に支障がでます
軽いからと言って障害が残らないのではありません
ご自身でわからないくらいの障害が残っていることがあります
何も問題が起きてない方と比べれば
ものが握りにくい、少し歩きにくいという感覚です
脳梗塞を患い、後遺症を感じていない方の施術を、これまで何十人と携わらせていただきましたが
この左右の手足の微妙な動き・神経伝達の差は、ほとんどの人にみられます
脳から神経を伝わって届けられる命令が
少し遅れて伝わっている印象です
脳梗塞になった方にしてみれば、言われてみればそうですね
というくらいの差ですが
違いが出ているので
この状態をそのままにしておくと
足の異常が将来転倒するリスクになる恐れもあります
健康な人でも、偏ったクセは体のバランスを崩し病気のきっかけを作ってしまいます
もし、脳梗塞になったことがあって後遺症を感じていない方が周りにいたら、体のケアを勧めてあげてください
もちろん、重度の後遺症が残ってしまった方でも体へのアプローチ方法を変えると、体に変化が起きることがあります
完全に病気前のように元通りにはなりませんが、日常生活にかかる負担を軽減できるようになりますので
脳梗塞になったから、改善方法が何もないと諦めないでくださいね
神経整体のように
体に負担が少ない施術は病気を患っている方にも適している施術なので
興味があれば声をかけてくださいね✨
いち鍼灸整骨院
住所 和歌山市加太1086-23
☎️ 073-488-6550