
腰痛予防のための習慣
「最近、腰が痛くなりやすい」「腰が重たい感じがとれない」と感じることはありませんか?
筋力の低下や姿勢のクセが原因で腰痛が起こりやすくなりますが
腰痛は放っておくと悪化することもあるため、毎日の習慣を少し見直すことが大切です。
今回は腰痛予防のための習慣をご紹介します。
1. 正しい姿勢を意識する
姿勢が悪いと、腰に余計な負担がかかります。特に長時間座るときは、以下のポイントを意識しましょう。
✅ 腰に優しい座り方
背筋を伸ばし、骨盤を立てる(猫背にならないように)
足をしっかり床につけ、膝と腰の高さをそろえる
長時間座り続けず、1時間に1回は立ち上がる
2. 無理のないストレッチを習慣にする
腰痛を予防するには、筋肉を柔らかく保つことが大切です。毎日無理のない範囲で、簡単なストレッチを取り入れてみましょう。
✅ おすすめのストレッチ
膝抱えストレッチ(仰向けで膝を胸に引き寄せ、10秒キープ)
腰ひねりストレッチ(仰向けで両膝を左右にゆっくり倒す)
太もも&ふくらはぎのストレッチ(腰の負担を軽減)
朝起きたときや寝る前に軽く行うと、腰が楽になります。
3. 腰に優しい生活習慣を身につける
日常のちょっとした動作を工夫するだけでも、腰への負担を減らせます。
✅ 腰痛予防のための生活習慣
物を持つときは、ひざを曲げて腰を落とす(前かがみにならない)
洗い物や掃除のときは、片足を少し前に出す(バランスよく立つ)
寝るときは、横向きでクッションを膝に挟む(腰の負担を軽減)
また、冷えは血流を悪くし、腰痛を悪化させる原因になります。お風呂でしっかり温まる・腰を冷やさない服装をするなど、冷え対策も意識しましょう。
4. 適度な運動を続ける
「腰が痛いから運動は控えたほうがいいのでは?」と思うかもしれませんが、適度な運動は腰痛予防に効果的です。
特にウォーキングやヨガは、腰に負担をかけずに筋力を維持できるのでおすすめです。
✅ 運動のポイント
ウォーキングは1日10分からでOK(背筋を伸ばして歩く)
ヨガやピラティスで体をほぐす(無理のない範囲で)
スクワットで下半身の筋力をアップ(腰を痛めない程度に)
無理なく続けられる運動を見つけることが、腰痛予防のカギになります。
まとめ
腰痛予防には、正しい姿勢・ストレッチ・生活習慣の見直し・適度な運動が大切です。日々の習慣を少し変えるだけで、腰への負担を減らし、痛みを防ぐことができます。無理のない範囲でできることから始めて、腰痛のない快適な毎日を目指しましょう!
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