
膝に負担をかけない階段のコツ
〜変形性膝関節症でお悩みの50代以上の女性へ〜
「階段を上るときに膝がズキッと痛む…」
「下りるときが怖くて、つい手すりにつかまってしまう…」
そんな悩みはありませんか?
変形性膝関節症になると、階段の上り下りが大きな負担になります。
でも、ちょっとしたコツを知っているだけで、膝への負担を減らすことができるんです。
今日は、膝にやさしい階段の上り下りのポイントをいち鍼灸整骨院がお伝えします。
【階段を上るときのコツ】
上りは「元気な足から」スタートするのが基本です。
膝が痛い側の足を後にして、先に痛みの少ない足を上げるようにしましょう。
そして、体を前傾させすぎないことも大切です。
背筋はできるだけ伸ばし、手すりがあれば軽く使いながら上りましょう。
足を踏み出すときは、太ももとお尻の筋肉を意識すると膝への負担が和らぎます。
股関節を意識できるといいですね!
【階段を下りるときのコツ】
下りは「痛い足から」出すのがポイントです。
下りは膝に大きな負担がかかる動作なので、膝の曲げ伸ばしが少なく済む方が安全です。
手すりがあれば必ず使い、体を安定させながらゆっくりと降りましょう。
膝をピンと伸ばしたままだとガクンと負担がかかるので、軽く膝を曲げてクッションを使うイメージが効果的です。
まとめ
変形性膝関節症の膝にとって、階段は大きな敵になりがちです。でも、上りは「元気な足から」、下りは「痛い足から」というシンプルなルールを覚えておくだけで膝への負担はぐっと減ります。
さらに普段から太ももやお尻の筋肉を鍛えておくと、膝への負担をさらに軽減できます。
無理をせず、自分のペースで。少しずつ階段の上り下りに自信をつけていきましょう。
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