
【花粉症と腰痛の関係とは?腰に負担をかけないくしゃみの仕方】和歌山市加太いち鍼灸整骨院
春先になると花粉症でくしゃみが止まらなくなり、そのたびに腰に響いて痛みを感じることはありませんか?
実は、くしゃみの衝撃は想像以上に強く、腰に大きな負担をかけることがあります。
特に、腰痛持ちの方は要注意。今回は、腰に負担をかけずにくしゃみをする方法をご紹介します。
くしゃみが腰に負担をかける理由
くしゃみは、一瞬で腹圧が急激に上がる動作です。
その圧力が腰に直接かかるため、腰痛を悪化させる原因になります。
特に、前かがみの姿勢でくしゃみをすると、腰の筋肉や椎間板に強いストレスがかかり、ぎっくり腰を引き起こすこともあります。
また、立った状態で体をひねりながらくしゃみをするのも危険です。
腰に優しいくしゃみの方法
① 座った状態でくしゃみをする
腰に負担をかけないためには、できるだけ安定した姿勢をとることが大切です。椅子に座り、背もたれに寄りかかりながらくしゃみをすると、腰への衝撃を和らげることができます。
② 壁や机に手をついて支える
立っているときにくしゃみをするときは、壁や机に手をつき、体をしっかり支えましょう。これにより、腹圧が腰に集中するのを防ぎ、負担を分散できます。
③ 膝を軽く曲げる
まっすぐ立ったままくしゃみをすると、腰に強い衝撃が伝わります。軽く膝を曲げることで衝撃を吸収し、腰へのダメージを軽減できます。
④ お腹に力を入れる
くしゃみをする際に、お腹に軽く力を入れると、腰への負担が軽減されます。腹筋を意識することで、腰をサポートし、痛みを防ぐことができます。
花粉症シーズンを腰痛なく乗り切るために
花粉症でくしゃみが続くと、それだけで腰に負担がかかり、腰痛が悪化しやすくなります。
日頃からストレッチを取り入れたり、腰を冷やさないようにすることも大切です。
くしゃみの仕方を工夫するだけで、腰への負担を大きく減らせるので、ぜひ今日から意識してみてくださいね。
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