柔軟性アップで膝痛予防

〜無理なく続けて、痛み知らずの膝を目指しましょう〜

「最近、膝がこわばって動きにくい…」
「朝起きた時や長時間座ったあとに、膝が重だるい…」

そんなふうに感じている方は、体の柔軟性が落ちているサインかもしれません。

変形性膝関節症は関節のすり減りだけでなく、周囲の筋肉や関節の硬さも大きく関係しています。

実はこの“柔軟性の低下”が、痛みを悪化させたり、動きにくさを生んだりする原因になるのです。

だからこそ、柔軟性をアップさせることは、膝痛の予防・軽減にとても効果的なんです。

柔らかい体は膝への負担を減らす
硬くなった筋肉や関節は、動きのたびに膝だけに負担をかけてしまいます。

一方、柔らかい筋肉はクッションのような役割を果たし、膝関節をやさしくサポートしてくれるのです。

特に大切なのは、太ももの前側・後ろ側、ふくらはぎ、股関節の柔軟性。

この部分がスムーズに動くと、歩行や階段の上り下りがぐんと楽になります。

今日からできる!やさしいストレッチ習慣
柔軟性アップといっても、難しいことはしなくて大丈夫。以下のような、無理のないストレッチを1日5分から始めてみましょう。

・太もも前側のストレッチ
椅子に座って、片足を後ろに引いて太ももの前を伸ばします。10秒キープを左右1〜2回。

・ふくらはぎのストレッチ
壁に手をついて片足を後ろに下げ、かかとを床につけたまま体を前に倒します。10〜15秒ずつ。

・股関節のゆるゆる運動
椅子に座って足を軽く開き、膝を左右にゆらゆら揺らします。リラックスしながら30秒ほど。

どれも「気持ちいい」と感じる範囲で、無理なく行うのがポイントです。

まとめ
柔軟性アップは、今から始められる膝痛予防の第一歩。
ストレッチを習慣にすれば、膝の動きが軽くなり、痛みの出にくい体を作ることができます。

「痛みがあるから動かせない」ではなく、**「動かせる範囲で気持ちよく伸ばす」**ことが、膝を守るコツです。ぜひ今日から、毎日の生活に少しだけ柔軟の時間を取り入れてみてくださいね。

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