みなさんおはようございます。
天気は晴れですが、昨日は悪いニュースが飛び込んできましたね。
岡江久美子さんが亡くなったと聞いてびっくりしました。小さい頃からはなまるマーケットを何回も見ていて、元気で快活な方だという記憶があります。最近では、がんの治療もされていたそうで体調も良くなかったようですね。
改めてですが、僕たちは何ができるのかな?と思わされました。
岡江さんだけでなく病気の治療をされている方、隠れているけど病気を抱えている方は世の中にたくさんいます。現在の病気と闘うのに手いっぱいの方々に「免疫力を上げろ」というのは無茶な話です。その方々にとっては「かからない」ことが一番のことになるでしょう。
では、健康な人はどうかというと「かからない」「うつさない」ことができると思います。自分の周りで病気の方がいれば必要以上にいまは会わないほうがいいですよね。これで「うつさない」ということはある程度クリアできると思います。
「かからない」ということも今となっては簡単ではないですが、健康な人ほど「免疫力を上げる」「免疫力を保つ」ことは努力次第で可能ですから取り組むべきだとおもいます。
睡眠や食事をより大切に考えて実行しましょう。イライラして暴飲暴食・夜更かしは免疫を下げて自分をウィルスにかかりやすくしてしまいます。東洋医学の側面からみると体への刺激としては「温める」ことが効果的であり最重要です。
温かいものを飲む・食べることもいいですが(熱すぎるものや刺激物はNG)、物理的に体を外から温めることをおすすめします。温めるのは、お腹・首・背中・足首がいいでしょう。この中でも、お腹・足首は温めてください。いい方を変えると「冷やさない」ようにしましょう。
お腹は全身に熱を配る性質があり、足首は足の血液の流れをスムーズにする働きがあります。どちらも重要なのでセットでしてもいいですよ。
余裕があれば、市販のせんねん灸をお腹・足にすることで体の免疫力をさらにアップさせることが期待できます。
熱の強さなどあるのですが、一番緩いのでいいです。どうしても、もぐさの煙がでるのがイヤな方は煙のでないタイプもあるのでそれを使ってみてください。いち鍼灸整骨院でも煙のでないタイプを使っています。
家庭では温かいシャワーを2~3分あてる、濡らしたタオルを40秒~1分ほどレンジで温めて蒸しタオルを作り患部にあてることで代用できます。
健康を保つことはみんなのためになることですので一緒にチャレンジしましょう!
「継続は力なり」ですね!(^^)!