大掃除の季節になると、毎年のように背中の痛みを訴える方が増えます。
和歌山市でも同じ傾向があり、いち鍼灸整骨院にも背中を押さえながら来院される方が多くなります。
「雑巾がけをしただけなのに…」「窓拭きで急に背中がつった」――こうした痛みには、ある共通点があります。それは筋肉そのものではなく、動きを指令する神経が先に疲れてしまっているという点です。
【背中の筋肉より先に悲鳴を上げるのは“神経”】
多くの人は背中の痛み=筋肉痛だと思いがちです。
しかし、大掃除のように普段しない動作を繰り返すと、先に負担がかかるのは神経です。
神経は姿勢の変化や疲労にとても敏感で、動きのクセが強い人ほど神経の働きが乱れ、筋肉をうまく使えなくなります。
その結果として、筋肉ばかりが頑張らされて痛みが出るのです。
特に背中の神経は姿勢の影響を受けやすく、猫背気味の人や肩が内巻きになっている人は要注意です。
背骨の周りの神経が圧迫されると、軽い動きでも背中が張りやすくなります。
【大掃除で背中が痛くなる人の三つの共通点】
一つ目は、腕の動きで背中を使いすぎていることです。窓拭きや棚の上の掃除では、腕を上げたまま作業する時間が長くなります。このとき肩甲骨がうまく動かない人ほど、負担が背中に集中します。
二つ目は、前かがみ姿勢が長く続くことです。
雑巾がけや床掃除は、腰だけでなく背中の神経を強く緊張させます。
神経が緊張すると筋肉が硬くなり、痛みが出る準備が整ってしまうのです。
三つ目は、呼吸が浅くなることです。
背中の神経は肋骨まわりとも深く関係しており、息が浅くなると背中が固まりやすくなります。
集中して掃除をしていると、自然と呼吸が浅くなってしまう方が多いです。
【痛みを防ぐには筋肉ではなく“神経の働き”を整える】
背中の痛みを改善するポイントは、筋肉を強くほぐすことではありません。大切なのは、神経が正しく働ける状態に戻すことです。
いち鍼灸整骨院では、神経整体というアプローチを用いて、背中の動きをコントロールしている神経に優しく刺激を入れます。
神経が整うと、筋肉は自然とゆるみ、無理のない動きができるようになります。
また、大掃除の合間に背中を伸ばすだけでも、神経の緊張を緩める効果があります。
腕を大きく回したり、深呼吸を意識することも予防になります。
【年末の背中痛は早めのケアが安心】
大掃除による背中の痛みは、放っておくと年明けまで続くこともあります。
神経が疲れた状態が長引くと、慢性的な痛みに変わるケースもあるため注意が必要です。
もし、掃除のあとに背中が張る、息を吸うと背中に痛みが走る、疲れが取れにくいと感じた場合は、早めに専門家に相談してください。
和歌山市で背中の痛みにお悩みの方は、神経の働きから整えていく当院の施術がお役に立てるはずです。








