
無理なくできる!体重管理のコツ
「先生に“少し体重を落としたほうがいいですね”って言われたけど、どうしたらいいの?」
「運動もつらいし、食事制限も苦手…」
そんなふうに悩んでいませんか?
変形性股関節症の進行を防ぐうえで、“体重管理”はとても大切です。
なぜなら、体重が増えると、それだけ股関節への負担が大きくなるからです。
でも、急に無理な運動や食事制限をする必要はありません。
毎日の中で、ちょっとした工夫を積み重ねていけば、無理なく体重をキープ、あるいは少しずつ減らしていくこともできます。
今回は、股関節にやさしい「体重管理のコツ」をご紹介します。
1. 食べる順番を変えてみよう
食事のときは、まず野菜や汁物から食べ始めてみましょう。食物繊維が先にお腹に入ることで、血糖値の急上昇を防ぎ、脂肪がつきにくくなる効果があります。
そして、ゆっくり噛むことも大切。
よく噛むことで満腹感を感じやすくなり、食べ過ぎを防げます。
2. 「がんばる運動」より「こまめに動く」
痛みがあると、激しい運動はかえって逆効果です。
でも、日常生活の中でこまめに体を動かすことは立派なカロリー消費になります。
たとえば、
テレビを見ながら足をぶらぶら
掃除や洗濯を少し丁寧に
立っている時間を少し長くする
こうした小さな動きの積み重ねが、実はとても効果的です。
3. 「○○しない」ではなく「○○に変える」意識を
ダイエットというと「甘いものはNG」「揚げ物はダメ」と思いがち。でも、我慢ばかりでは続きません。
たとえば、
ケーキの代わりにヨーグルトや果物
揚げ物を焼き物や蒸し物に
といった“置き換え”の工夫をすることで、満足感はそのままに、カロリーを抑えることができます。
おわりに
体重管理は、決して“つらく苦しいもの”である必要はありません。
毎日の中で少しずつ、無理なく続けられる工夫を積み重ねることが、股関節の負担を軽くし、将来の痛みを防ぐ一歩になります。
「できることから、ちょっとだけ」
それが、あなたの体を大切にする第一歩です。
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