
湿布が効かない膝痛の理由
〜変形性膝関節症に悩む50代以上の女性へ〜
「湿布を貼っても膝の痛みが良くならない…」
「ずっと貼り続けているけど、あまり変わらない気がする…」
そんなお悩みはありませんか?
膝が痛いと、まず湿布を貼って様子を見る方はとても多いと思います。ですが、実は「湿布が効きやすい膝痛」と「湿布だけでは良くならない膝痛」があるんです。
今回は、湿布が効かない膝痛の理由と、どうすればいいのかについてわかりやすくいち鍼灸整骨院が解説します。
湿布が効くのは「炎症」が原因の痛み
湿布は、冷やすタイプ(冷湿布)や温めるタイプ(温湿布)がありますが、どちらも基本は「炎症を抑える」ためのもの。
湿布自体に患部を温める、冷やす効果はさほどありません
たとえば、
・膝が腫れて熱を持っている
・ぶつけて痛みが出た
・急に痛みが強くなった
こういった急性の炎症には、湿布が効果的です。
痛みをコントロールするときに使うのはいいと思います
湿布が効かない膝痛は「慢性の負担」が原因
一方で、変形性膝関節症のように、膝の軟骨がすり減っていたり、長年の生活習慣で膝に負担がかかり続けている場合は、湿布だけでは改善が難しいのが現実です。
これは、膝の痛みの根本的な原因が「筋力不足」や「関節の変形」「姿勢や歩き方のクセ」にあるからです。
いくら湿布で炎症を抑えても、膝に負担をかける生活を続けていれば、またすぐに痛みが戻ってしまうのです。
湿布はつかいどころが肝心
痛みが出そうだからとりあえず貼っている
痛くなってくるから貼っている
というのはやめましょう
本来痛みは体にとって重要な感覚です
それを無視して使い続けることは変形や痛みを結果的に強くしてしまいます
なぜこの痛みが続いているのか原因を探って改善していくことが大切です
いち鍼灸整骨院では
整体+運動療法を駆使して、生活習慣の改善にも取り組み膝の痛みを減らすことをしていきます
なんとなく悪くなっていく状況はいやですよね
痛みをどうにかしたい!そんな方は一度ご連絡ください。
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